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骨粗鬆症外来

骨粗鬆症とは、閉経後や加齢により、全身の骨が脆くなって、ちょっとの転倒や尻もちなどでも、骨折しやすくなる病態です。ひとたび骨折すると、骨折の連鎖が生じ、大腿骨、背骨、肩、手首などの骨折を起こし 寝たきりになってしまうこともあります。また、まず、転倒を予防すること、食事で カルシウムやビタミンDなどを摂取すること、散歩など適度な運動で骨を刺激することなども重要です。骨密度が低い方は、性別や進行度によって使用する薬は様々ですが、投薬による治療も一般的です。近年、骨粗鬆症の薬は、骨を壊す細胞や骨を作る細胞にさまざまな方法でアプローチして、骨塩のみならず、骨の質も改善するような薬が次々に登場してきております。

当院では、手関節などで計測する簡易のものではなく、腰椎・大腿骨で骨塩をしっかり定量できる機器(DEXA)を導入しております。予防についての指導もいたしますので、骨粗鬆症が気になりましたら、お気軽にご相談ください。

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